発達障害の特性への理解とわたしたちができること

こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。 私の所属するNPO法人日本結婚教育協会主催の年一回の講演会「いのちつなぐ」が10月13日奈良県文化会館で開催されました。 講師は笹森理絵先生。 笹森先生は発達障害の当事者であり、3人の発達障害の保護者、社会福祉士など専門援助職という3つの視点から発達障害と関わっておられます。 ご自身の体験などから、発達障害の具体的な特性や対処法をお話しいただきまし … 続きを読む発達障害の特性への理解とわたしたちができること

ハロウィンですが仮面夫婦から脱却しましょう

こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。   ハロウィンイベントは年々盛大になってきますが、あなたは仮面夫婦で悩んでいませんか?   一般的に仮面夫婦とは、「対外的には夫婦として振る舞っているけれども、実際には二人の間に愛情や親密なやり取りがないような夫婦」です。 さも問題かのように扱われますが、「そうですがなにか問題でも?」と考える人もあります。   セック … 続きを読むハロウィンですが仮面夫婦から脱却しましょう

「離婚する前ににそれを知っていたら」とならないために

こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。   近年の日本の気候は、夏と冬が厳しく長くなり、春と秋が短くなっているようです。 夫婦も一緒のような気がします。   結婚平均年齢が男性31歳、女性29歳と聞き、 「30になったら結婚しようかな~。」 なんて楽観的に考えて、 30で恋愛しようと持っても適当な相手が自然に現れるわけでもなく、思い返せば20代に好きだった元カレ元カノ … 続きを読む「離婚する前ににそれを知っていたら」とならないために

息子娘夫婦の夫婦問題のみならず、息子娘夫婦との親子問題に悩む親世代へ

こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。   私には3人の子どもがいてそれぞれに2人ずつ子どもがいます。 お盆と正月には子ども夫婦と孫、私を加え13人全員で集まっています。   遠く離れたところで頑張っている息子娘夫婦。 なんだかうまくいっていないような雰囲気が帰省で伝わってくる方もあるでしょう。 そこで、悩むおじいちゃんおばあちゃん世代とお話ししようと考えていました。 … 続きを読む息子娘夫婦の夫婦問題のみならず、息子娘夫婦との親子問題に悩む親世代へ

なんで私ばっかり変わらなくちゃいけないの?と思うあなたへ

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。   相談に来られた悩める方のお話を聞いていて、もちろん傾聴共感しますよ。 でも、私のところに来られる方は聞いてほしいだけじゃないのです。 自分たち夫婦の今の状況は第三者からはどう見えるかを聞きたいのです。   そして、改善するために何かできることはあるのかも知りたいのです。 ですから少し耳の痛い話もするし、頑張らなきゃいけない話もします。 … 続きを読むなんで私ばっかり変わらなくちゃいけないの?と思うあなたへ

息子娘の夫婦問題や結婚問題に悩む親の相談

こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。   いくつになっても子どもは子ども。 過保護だと言われようが、マザコンだと言われようが、心配なものは心配です。 口や手を出しすぎることはよくありませんが、助けを求められたら何か良いアドバイスをしたいと思うのが親心。   しかし、この多様性を認める時代に自分たち昭和の考えは通用しません。 通用しないどころか、親世代の考えを押し付け … 続きを読む息子娘の夫婦問題や結婚問題に悩む親の相談

まさか結婚しても○○だとは思わなかった!!

こんにちは 夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。   48歳で離婚して丸10年経ちました。 パートで離婚し、50歳でリボーンを立ち上げ、4年半で専業で生活できるようになりました。 誰の援助もなく生活できているのは、自分はもちろんですが、親も子どもたちも元気で自立しているからこそだと思い、みんなに感謝しています。   結婚生活に疑問を持ち悩んでいる皆様。 「まさか結婚しても○○ … 続きを読むまさか結婚しても○○だとは思わなかった!!

お盆は実家問題で憂鬱になりますね

こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。   実家問題、嫁姑問題、小姑問題など、夫婦どちらにかかわらず、実家にまつわる問題をかかえている人にとって、お盆のことを考えると憂鬱になりますね。   お盆休みなんてないのに家族で帰って来いと言われても。 行くと気を使うばかりで、何にも楽しくないのに。 交通費だけでも10万円! あごでこき使われ、マウンティングされに行くだけ。 親 … 続きを読むお盆は実家問題で憂鬱になりますね

猫を追うより皿を引けば解決することがたくさんあります

こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。   相談をしていていつも思うことがあります。 「猫を追うより皿を引け」 先日の相談でこんな話になりました。 夫は家のことを何もしないという話の流れから   相「便座カバーがいつもおしっこで濡れてるんです 知らないで座るとギャー!!ってなって、それでいつも私がカバーかえて洗濯するんです。」 私「それで?」 相「自分で濡らしたら自分 … 続きを読む猫を追うより皿を引けば解決することがたくさんあります

DV・モラハラ どうすればいいの?

こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。   最近多いのが、DVやモラハラで離婚したいと思っているというご相談。 これは男女にかかわらずです。 女性支援センターの方たちと何度かお話したことがありますが、皆さん口をそろえて「DV男は絶対に変わらない。今すぐ離れて離婚するしか方法はない!」と言われます。 殴って倒れている女性をボコボコにするような男性は問題外で、病的であり危険すぎるの … 続きを読むDV・モラハラ どうすればいいの?