怒らせると怖いので黙っていた方がいいと思った

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。 夫婦となり必死に走り続けてやっとホットできた時、 「私はどこへ向かって走っていたんだろう? 誰と一緒に走っていたんだろう?」 と不安に押しつぶされそうになることがあります。   先日の夫婦相談は結婚35年以上のご夫婦でした。   嫁姑問題、家業、子育て、パート、介護、孫のおもり。 超フルコースを終えた時、目の前にいたのは存在感のない夫。 … 続きを読む怒らせると怖いので黙っていた方がいいと思った

ケンカが無くなり無関心となる前に

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。   「私たちの敵は無関心です。」(マザーテレサ) 世界中の飢えや病気に苦しむ人に、目を向けようとしないことを嘆いたマザーテレサの言葉です。   幸せになるのを妨げているのは無関心。   ケンカをしているうちはまだ修復の見込みがあります。 怒っているのは相手にまだ思いがあるからです。 謝って欲しい、直してほしい、変わって欲しい。 … 続きを読むケンカが無くなり無関心となる前に

夫婦関係修復で涙の卒業

夫婦問題相談室リボーン 今枝です。   一年間夫婦関係修復に向けて頑張ってきた月謝会員さんが、今月のカウンセリングを最終にめでたく卒業されました。     ちょうど1年前、夫の浮気が発覚し、「離婚の話し合いが夫婦でできない」と、夫婦でカウンセリングにみえました。   夫は、「悪いことをしてしまったので離婚はしかたがない、自分の気持ちがわからない、一緒に居られ … 続きを読む夫婦関係修復で涙の卒業

浮気問題で夫婦同席カウンセリングって!!

  夫婦同席カウンセリングにも対応していますが、二人の方向性が全く反対を向いているときはお断りすることもあります。   例えば離婚したい妻と離婚したくない夫。 二人ともが全く自分を変えようとする気がない場合、二人の希望をかなえることは不可能です。   では浮気問題の場合、した方とされた方と真逆で今は修羅場でも、最終目標が修復であるなら引き受けます。   夫婦 … 続きを読む浮気問題で夫婦同席カウンセリングって!!

離婚には覚悟と準備と自信が必要です

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。   その道の専門家の意見に耳を傾け、現状を知ることは必要なことだと考えています。   先日も赤石千代子先生の「シングルマザーによるシンママのための講演会」に参加しました。   離婚に至るママたちは肯定感を奪われ、経済的不安、子どもを片親にする不幸、世間から何と言われるかに悩むようです。   そして、離婚後は大変なことに … 続きを読む離婚には覚悟と準備と自信が必要です

価値観の違いでの相談は、親子の関係に問題解決の糸口があります

夫婦相談に来られる方は切羽詰まっています。 目の前に起きている問題を解決しようと一生懸命になっています。 浮気、DV、お金、セックスレス、価値観の違い、などなど。   たとえばケンカが絶えない夫婦は、価値観が違うからやっていけないと言います。 相談者は、相手にされた嫌なこと、傷ついた自分、そこをぐるぐるしています。 相手が悪いことも事実、自分が辛いことも当然で、お気持ちは良くわかります。 … 続きを読む価値観の違いでの相談は、親子の関係に問題解決の糸口があります

できちゃった婚より厄介な「欲しいだけ婚」

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。   妊娠について現在心を痛めている方は読まないでください。   できちゃった婚は全体の25%だそうです。 結婚する意味がよくわからない若者にとって、子どもを授かることが結婚へ背中を押すことは良くわかります。 子どもを授かったことで覚悟が決まるのであれば、それもひとつかもしれません。   結婚への覚悟。 婚家へ嫁ぐという時代ではあ … 続きを読むできちゃった婚より厄介な「欲しいだけ婚」

面会交流とは?面会交流支援って何?会えるってあたりまえのこと?

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。 一般社団法人FamiliesChange 「ふぁみちぇん」で面会交流支援の活動もしています。   リボーンのカウンセリングは夫婦問題の相談を受ける時、その方の幸せはもちろんですが、パートナーや子ども達、ご両親やご兄弟など周りの方の幸せについても考えます。   それは修復であっても離婚であってもです。   キレイごとのように聞こえ … 続きを読む面会交流とは?面会交流支援って何?会えるってあたりまえのこと?

お母さん、取扱説明書があるなら結婚前にくださいね

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。   「妻が何で怒るのかさっぱりわかりません。」 男性の相談者からよく聞かれる言葉です。   そして、男性が最も嫌いで苦手なのが女性にギャーギャー言われることです。 「女心わかってないんだから~」といったレベルから、「一度医療機関にご相談されてはいかがですか?」という深刻な状況まで様々ありますが、恋愛期間には気にならなかったことも、結婚し日 … 続きを読むお母さん、取扱説明書があるなら結婚前にくださいね

私の熟年離婚から思うことをお話しします

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。   私は結婚24年目の48歳の時に離婚したので熟年離婚にあたります。 (一般的には20年以上の結婚生活ののちに離婚した夫婦。) 熟年離婚は25年前の7割増、妻から切り出すだけではなく、夫から突然言われるケースも増えています。   私の場合はちょっとした言葉の行き違いから溝が広がり・・・修復できなくなりました。 24歳手前で結婚し、それまで … 続きを読む私の熟年離婚から思うことをお話しします