夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。
こう見えて(どう見えているかは定かではありませんが)私、占いが好きなのです。
誰にってことはなく、1か月に1回の時もあれば1年行かないときもありますが、ふと行きたくなるのです。
占い師さんって基本悪いことは言わないと思っているので、気楽にテンション上げに行っています。
先週も行ったのですが、占い歴20年のベテランの方に、「夫婦問題の相談業って初めて聞きました。」と言われ、
「それだけで生計が成り立つんですか?すごいですね!」と、占い以外でほめてもらいました。
嬉しい
リボーンを開業して丸8年たち5月で9年目に突入
生計が成り立つようになったのはここ3年程、それまではウエディングプランナーをしながら、事務をしながら、呉服屋を手伝いながら、調査会社で探偵をしながら、イベント会社を手伝いながらコツコツと相談を積み重ねてきました。
この仕事、資格を取っただけでは収入になりません。
逆に資格なんてなくたってできるといえばできます。
私は自分の結婚子育て離婚の経験を活かし、離婚カウンセラーの資格を取り、夫婦問題相談室を開業しました。
しかし、開業してからもすべてが勉強です。
相談者の事例は一つとして同じものは無く、似たような事例でも状況により全く反対の解決策になることもあります。
8年前に多かった相談は、夫の浮気、暴力、借金、嫁姑問題ですね。
なので、調査会社に入り実際に起きている現場を体験し相談に役立てました。
1~2年すると、アダルトチルドレン、毒母問題などが社会問題となりました。
「結婚の意味が分からない」、そこで結婚教育を学びました。
結婚を学ぶことで、家庭や親の影響を知り、人生100年のつながりが見えてきます。
その次は産後クライシスかな、性科学会で勉強しセックスについても強くなりました。
少し前からは、スマホ依存でコミュニケーションが取れない、共稼ぎの家事育児分担、妻からのDVが多いかな。
8年前は家事育児を労ってくれないと言っていたのが、分担してくれないになってきましたからね。
子育てが難しい時代です。
離婚後の子育てを考える面会交流支援の活動から、夫婦の役割やあり方を学びます。
児童虐待の問題にもかかわっています。
離婚後の人生も考え、結婚相談所もかかわっています。
すべて今起きていることを実際の現場で見て学び考え続け、決して足を止めません。
そして一番重要なことは、今困っている人たちの相談を受け続けることです。
「夫婦問題はネット内で起きてるんじゃない、現場で起きているんだ!!」
踊る大捜査線より
夫婦問題は社会問題なので日々変化していきます。
8年前の正解が今では通用しなくなっているなんてことはざらです。
そう考えると、3人の子ども、6人の孫、6人の姪や甥からも学ばせてもらうことは多いです。
今の30代の結婚子育て事情がリアルにわかりますから。
87歳の母から老後の問題も学べてありがたい環境です。
夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美は学び続け、悩んでいる人に寄り添いあなたにとって最善の道を提案します