こんにちは、夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。
ゴールデンウイークに突入しましたね。
夫婦関係がぎくしゃくしているあなた、いかがお過ごしですか?
仕事がお休みとなり、家で食事する回数が増えますよね。
食事の準備をしている妻としたら、たまったもんではありません。
夕食だけでも大変なのに、昼食まで。
会社の付き合いで食べてきてくれるとホッとするけど、それも無く。
子どを食べさせてくれれば助かるけど、お構いなしのマイペースで、携帯いじりながら食べられた日には、殺意を抱きます。
赤ちゃんの世話をしていて、ふと振り返るとこんなことに。
「もーーーーぉ!!ゴールデンウイークいや!!」
妻がキレたとき、あなたのおうちではどんな答えが正解ですか?
? ? ? ? ?
「そんなに大変だったら、明日は外食にしよう。」
もちろんこれが正解。
と、だれもが考えがちですが、妻の地雷となることもあるのです。
地雷の理由と言われ思いつくのは、
1、「そんなお金どこにあるのよ?!ただでさえゴールデンウイークは出費が多いのに。」
2、「外食したってどっちみち大変なのは私でしょ!あなたは子どもの面倒見ないんだから。」
3、「着替えて化粧して、子どもの着替えやタオルやおむつもって、準備するだけでくたくただわ!」
4、「外食ったって、いけるのはいつものファミレスくらいなんだから。私はそんなとこ行きたくないのに。」
こんなところでしょうか?
違うんです。
一生懸命、一生懸命、家族の健康を考え毎日おいしいものを食べてもらいたいと頑張っている妻たちは、そんなことが地雷の理由ではないのです。
「私が毎日家族のために頑張っていることは、外食で置き換えられる程度のことなの?(涙)」
「私が頑張っていたことは、やる意味のないことだって言いたいの?!(号泣)」
完璧を目指すママほど、逆上します。
他にも
「掃除しなくてもいいよ、ホコリじゃ死なないから。」
とか、
「洗濯なんて一日くらいためとけば?」
これも一緒です。
妻に楽させてあげようと善意で言ったつもりが、なぜかキレられた。
こんな経験はありませんか?
妻たちは、夫がゴールデンウイークでおうちにいるなら、一日おうちで家事育児をすることがどれだけ大変なことなのかをわかってほしいのです。
「いつもこんなに大変なことをやってくれているんだね。」
「気づかなかったよ、ありがとう。」
この一言が欲しいのです。
(丸3日以上子どもを一人でみられ、家の状態も維持できる人には私は何も言いません。)
そのあとに、
「君が少しでも楽になるように、僕が子どもの面倒見るから、明日は外食しよう!」
それなら笑顔が見られるかもしれません。
あ~~~めんどくさ。
と思うでしょうが夫婦は鏡です。
お互いに相手を見てから、自分は相手に感謝しているかどうかを振り返り、考えてみましょう。