身体的暴力のDVはわかりやすいですが

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。

 

純烈の友井さんのDV問題が大きく取り上げられています。

夫婦間や恋人間の暴力をDV(ドメスティックバイオレンス)と言いますが、傷害罪ですよね。

絶対にダメです!

今回は身体への暴力だけにとどまらず、精神的暴力、避妊をしない性的暴力、経済的暴力もありDVオンパレードです。

これはさすがに離れることが正解なパターンだと思います。

怪我など形になって表れるものだとわかりやすいのですが、精神的DVは徐々に痛めつけられ苦しむので困ります。

精神的DVで怒鳴ったり屈辱的な言葉を吐けばまだわかりやすいのですが、一番厄介なのは良かれと思って否定する場合や指示する場合です。

「(俺は会社で認められているんだから)俺の考えは正しくてお前がわかってないんだよ。俺の言うことを聞いていればうまくいくんだ。」

直してあげよう教えてあげようと思う気持ちが一方的だと、相手にとっては否定や指示になっていることに気づかない人は本当に多いです。

(DVは緊張期、爆発期、ハネムーン期を繰り返すので本当に気づきにくいです。)

繰り返す中でも、最初は否定したり怒ったりします。

次に泣いて悲しむようになります。

そして反応が無くなり、無視しているかのようになります。

最後にいなくなります。

 

被害者の方は何とか解決しようと思い、DVの情報などをたくさん集めて準備しています。(病んでしまうとこれもできなくなりますので最も心配です。)

加害者の方は自覚症状が無いので対応が遅れます。

決して嫌いなわけでもなく、ましてや離婚したいわけでもなかったはずなのに、本人たちはDVだと気づかずサイクルから抜け出せず、離婚を選択せざるを得ない事が起きます。

 

ふたりで対等にケンカしているうちに、

一方的な支配の関係になる前に、

 

 

この夫婦関係なんかイライラするわぁーーー!!

モヤモヤが消えないわぁ~~~。

ケンカの段階で夫婦相談に来ていただくことをお勧めします。

 

ひとりで悩まず、私に話に来てくださいね。

お待ちしています。

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