結婚教育協会 性のプロジェクトリーダー今枝朱美です。
第5期カウンセラースクールの初日と2日目が終了しました。
私は初日の第7講座、最終講座でした。
開講式、総論に続き、1期2期・・・と進んでいっての第5期なので、受講生の皆さまも多分クタクタのフラフラだったのではないでしょうか。
私も共に学びながらなので、頭はパンパンだわ緊張で肩は凝ってくるわで、腕をブンブン振り回してからの準備体操が必要でした。
1期から4期までは男性は1人か多くて2人だったのに、5期は何と6名の男性が受講しています。
何と素晴らしいことでしょう
性の話もまた女性だけが理解しても何ともならず、男女が共感して初めて意味があるのです。
新婚の時期は性を思いっきり楽しめる時期であるにもかかわらず、恋愛期間よりテンションが下がってしまいます。
恋愛時代と新婚生活での性の違いをたくさんお話しし、性を素敵なものにするためには、やはりそれなりの知識と心構えと工夫が必要なことをお伝えしたところ、ご夫婦で参加の方が「ありがとうございますお話を聞いて、私たち夫婦も性について考えなおすきっかけになりました。まずは物置になっている寝室を見直します」とお話しくださいました。
そうそう夫婦で性を大切に思う気持ちになることが嬉しいですね。
新婚期間は夫婦での家庭での性のスタートです。
これからの長い一生につながる性の土台をじっくり作ってください。
性について話せたら他のことは何だって話せるはずです。
家庭が一番安らげる場所、どこにいても最終的に帰りたくなる場所となりますように
代表から「あけみちゃんなら大丈夫。何も心配してないよー。」と言われながらも、卒業生としてスクールの講師をすることは責任重大だったので、終わった後は学生時代の定期テスト終了時のような爽快感がありました。
同期生のようこちゃんからは、「すっごい良かったよ。わかりやすくてどんどんどんどん入ってきた。楽しかったし、あけみちゃんを目指すわぁ~」とほめてもらって一安心。
代表からは「良かった良かった。あけみちゃん天才」と持ち上げていただきました。
愛知からは去年4期の桃沢勢子相談員に続き、本年度5期は私の仲間であり師匠である下木修一郎カウンセラーが参加しています。
ちょうど目の前に座ってくれていたので、すっごく心強かったです
6月7月とスクールは続き、最終テストや発表があり、たくさんのレポート提出や課題を終了させないと相談員の認定はいただけません。
授業料を払い講座に出れば資格が取れるわけではなく、認定までに何年もかかる場合もあります。
人それぞれのペースで良いのです。皆で志を一つにし力を合わせ最後まで頑張って行きましょう