恋愛期間の性、我慢や頑張りすぎは禁物です

結婚教育協会 性のプロジェクトリーダー 今枝朱美です。

 

恋愛時代は我慢して相手のに合わせていたけど、結婚したら、子どもができたら、我慢する理由が無くなってしまった。 

 

このようなことありませんか?

 

「夫は付き合っている時から、私に恥ずかしいことをさせるのが好きでした。カーテンを開け窓の近くに立たせてしたがるのです。もう我慢できません。離婚したいです。」

ダメ

 

「夫は私が大きな声を出して喜ぶのが大好きです。頑張って合わせていましたが、もうできません。子どもも授かったし、もう一生したくありません。それが無理なら離婚でも仕方ありません。」

 

彼女が嫌がっていたり断っているのに強制してきたらデートDVですが、夫側の話も聞いてみると、

「妻のことが大好きです。妻も喜んでいると思っていました。」

「今までそんなにひどいことをしていたなんて、思ってもいませんでした。どうしたらいいのでしょう。」

このような返事が返ってきます。

 

「嫌われたくないから、結婚したいから」と考え男性に合わせ、嬉しいふりや喜んでいるふりをすることは、結果男性に勘違いをさせてしまいます。

 

 

逆にこのようなこともあります。

「つき合っている時は会うたびごとにありました。それなのに、結婚したら私から誘っても疲れていると断られ、あっても3か月に一度くらいです。このままでは新婚でセックスレス突入、この先が不安です。」

恥ずかしい

 

次にいつ会えるかわからないとその気になるけど、いつでもできると思うとその気にならないのです。

恋愛期間は好かれたいから張り切ってリードし、彼女が喜ぶことをしてあげなければと頑張ります。

 

相手のことを知りたいわかって欲しいと思っている恋愛期間こそが、聞いたり伝えたりするチャンスです。

性に対する思いも、嫌なものは嫌だと言えばいいし、相手を知りすり合わせる努力が必要です。

性癖も特殊なものになると我慢や努力ではどうにもならないものもありますし、逆に合えば最高のパートナーです。

恋愛期間の性の在り方をもっと大切に考えてください、恋愛期間から新婚生活への移行は結構重要なポイントです。

 

 

 

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