探偵選びの注意点 事務所訪問での判断

所在地に事務所があるか、社名の看板があるかを確認。
事務所内の雰囲気、整理整頓、活気、規模を感じ取る。
探偵業届出証明書を営業所の見やすい場所に掲示しているか確認。
・調査会社の責任者の名前と、説明してくれる担当者の名前を確認。

そして、依頼内容の話をしますが、自分の要望を理解してくれるのか、相性が合うかどうか、人柄はどうか、信用ができるかを考えながら話し判断します。

機材、報告書サンプル、具体的な調査方法報告の方法、支払いの方法を確認し、正確な見積書を出してもらいます。
探偵業者は、契約を締結しようとするときは、あらかじめ、依頼者に対し、契約の重要事項について書面を交付して説明しなければならないので、そこも判断事項です。
これで契約するかどうか決めるのですが、迷ったらその場では契約せず、一度持ち帰って検討してください。
契約を決めた場合は、依頼者に対し、契約の内容を明らかにする書面を交付する義務があるので、きちんと押印した契約書をもらいます。

その場で無理に契約させようと急がせたり、ローンを組ませようとしたら要注意です!
ですから、お金を持って行ってはいけません。着手金が必要でも振込みにしましょう。

このように、いろいろ確認できることもありますが、最終的にはその人を信用できるかどうかになりますので、あわてずに落ち着いて判断してください。

それから、調査がばれてしまうことってよくありますが、ほとんどが依頼者が自分でばらしています。調査の途中段階で少しわかってきたことを対象者に話してしまうのです。「○○に行ってるよね~」とか、「今日も誰かと会うのかな?」とか。依頼したことも、調査していることも、証拠がとれたことも、絶対ばれないようにしてください。調査の妨げとなります。

 

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