夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
今日はウィルあいちでセミナー講師をさせていただきました。
夫婦関係が今よりもっとラクになるセミナーの第2回は
「男として女として、夫婦の思い違いとは」と題し
自分の中に持つジェンダーのこだわりで夫婦関係をややこしくしていなかったか考えました。
少人数セミナーなので、ワークを入れたり、意見をお聞きしたりと和やかに進みました。
グループでの意見交換はいつも盛り上がりますね~(写真忘れましたが・・・残念!)
「自分で思うことでも、女性から言われるとムムッ!と感じる。」という男性意見は貴重です。
世界の男女平等ランキングから日本の現状を知り、自分の意識を再確認します。
仕事に対し男性が感じているプレッシャーも理解してほしいところです。
国際結婚して見える方のご意見からも気づかされました。
パートナーも自分と同じだと、どこかで思い込んでいることがそもそも間違いですが、
国際結婚だと、初めから違うが前提なので、違うが当たり前なのです。
なるほどです。
男とは、父親とは、夫とは、ワークでまとめた理想の夫
パートナーに期待しているということは、逆に期待されているとも考えるわけで、
役割を演じようとし、できていないと卑屈になり、そこそこできると相手を責めてしまいます。
男とは女とはで決めつけていた役割は、入れ替えたっていいし、お互いが両方できればもっとラクに暮らせます。
「もう!やってられない。」と思った性格の不一致に、男とは女とはの押しつけはありませんでしたか?
感想をいただきました。
「決めつけ、こうでなきゃいけない、あーでなきゃいけない
夫婦、恋人、人間関係、喧嘩のもとはそこのあったんだとつくづく思いました。
どうしても男の人には、経済力、優しさを求めてばかりいました。
考えさせられました。」
ご参加の皆様、集客にご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。