夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
先日カウンセラー勉強会で、ラブラブ夫婦を自負しているメンバーが、自分ちのテレビをつけるつけない戦争の話をしてくれた。
夫は見るものが無いときはテレビをつけないタイプ。
妻は起きるとすぐ、帰るとすぐテレビをつけるタイプ。
妻が必死にスマホゲームをしているので夫がテレビを消すと、「今ニュース聞いてたのにどうして消すの!」としかられる。
どうやら妻は「ながら」が得意なタイプらしい。
夫は見たいわけではなくても付いていると気になって見てしまう。
そこに妻が話しかけてきて、夫がテレビに集中して返事しないと、「私の話し聞いてないの!?」とこれまた不機嫌になる。
いくらラブラブで愛し合っていても、イラットくるらしい。
「どっちでもいいじゃ~ん。」と思うけど、毎日の事だからストレスになるのも分かる。
たかがテレビ、されどテレビ。
ラブラブでもそうなんだから、ちょっともめてる夫婦なら大問題に発展するはずだ。
そしてエアコンの温度27度と28度でもめる夫婦もいる。
奥さんが家にいるときの服は比較的涼しめで、Tシャツとかキャミワンピとか。
そこに会社から帰ってくる旦那さんはYシャツにスーツ。
奥さんは28度が快適でも、外から帰ってきた旦那さんはそりゃあ暑いと思う。
27度にしたら、奥さんは肩や足が冷えちゃうかもしれないけど、春や秋はどうしてるんだろう?
カーディガン羽織ったり、靴下はいて快適に過ごしてるはず。
だったら、旦那さんが帰ってくる時間だけでもカーディガン着て靴下はいてあげてほしい。
相手の気持ちをどこまでわかる事が出来るか?
自分だけの目線では無く、少し離れたところから見る感じで、壁にとまったハエにでもなった気持ちで自分たち夫婦の言い争いを見てみると良いって誰かが言っていた。