夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
私は自分のカウンセリングルーム「リボーン」で活動していますが、仲間で立ち上げた「ピースの会」にも所属しています。
「夫婦問題・離婚カウンセラー名古屋 ピースの会」は離婚カウンセラースクールを卒業した名古屋を中心とする有志で構成され、窓口を設けカウンセリングをお受けしたり、夫婦問題に関するセミナーを開催したりしています。
皆それぞれ個人で活動していますが、月一回の割合で集まりミーティングをしたり、グループラインなどで意見交換をし、カウンセリングが個人の意見に偏らないように気を付けています。
個人事業なので仲間がいることはとても心強く、助け合うこともできるので、私はとてもありがたく思っています。
学びは同じでも、育った環境、結婚生活などは当然違うわけで、考えもそれぞれの仲間です。
例えば結婚だけで見ても、バツなく考えながらも仲良く暮らしている人、バツイチ子どもと頑張っている人、バツのち新しいパートナーでラブラブな人、バツイチ試行錯誤している人、バツイチスッキリ新たな恋を探している人、バツを考えたが思いとどまっている人。
まだまだいろんなパターンはありますが、誰一人完成形ではないので自分の経験を活かしつつも日々向上心を持っての勉強中で、夫婦問題で困って見える人のお役に立ちたいと考えています。
今日は、「なぜ妻は夫に友だちが少ないことを嘆くのか」について話し合いました。
どんな意見が出たかはヒミツ事項(?)として、見解がかなり分かれたことに私は驚きました。
友だちが少ないことを妻たちはどのように捉えているかの意見が分かれるのです。
実際の相談の現場から上がってくる意見は本当に勉強になります。
ひとりでは行き詰まり本やネットを検索しても答えが見つからないときなど、投げかけると考えを聞かせてくれて、その中に知りたいことのヒントが必ずあります。
時に先生と呼ばれ、わかっているような気になってしまいがちですが、夫婦の問題は一つの正解ではありません。
このように困ったときに助け合える仲間、尊敬しあえる仲間をこの先もずっと大切にして、ピースの会のカウンセリング技術向上はもちろん、夫婦問題カウンセラーの認知が広がり東京大阪に負けないように、名古屋地区で夫婦問題カウンセラーが活躍できるようになりたいと思っています。